この記事で分かること
- 玉川温泉・新玉川温泉 日帰り入浴完全ガイド|料金・営業時間・送迎・効能【2026】の見どころ、料金、アクセスの確認ポイント
- 予約・駐車場・子連れ利用など、訪問前に確認したい実用情報
- 公式情報を確認するときに見るべき項目
最終更新: 2026-06-15|玉川温泉/新玉川温泉 公式・じゃらん等の公表情報をもとに随時更新。料金・営業時間は変更されることがあるため最新は公式でご確認ください。
まず結論

- 日帰り入浴料: 玉川温泉=大人800円/小学生400円。新玉川温泉=大人1,000円/小人500円(2026/4/1〜)。
- 営業時間: 玉川温泉=7:00〜17:00(日帰りは夏季中心)。新玉川温泉=夏季(4月中旬〜11/30)9:00〜16:00(最終受付15:30)・冬季9:00〜13:30。
- 泉質: pH1.1〜1.2の日本有数の強酸性泉。北投石による天然岩盤浴(玉川温泉)で知られる。
- アクセス: JR田沢湖駅から羽後交通バス「急行玉川線」70〜80分。冬季(12月〜4月中旬)は国道341号通行止めのため運行形態が変わる。
日帰り入浴 料金
| 施設 | 大人 | 小人 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 玉川温泉 | 800円 | 小学生400円 | 3歳未満無料/日帰りは夏季中心 |
| 新玉川温泉 | 1,000円 | 500円 | 2026/4/1〜改定 |
営業時間
| 施設 | 夏季 | 冬季 |
|---|---|---|
| 玉川温泉 | 7:00〜17:00 | 日帰りは夏季中心(要確認) |
| 新玉川温泉 | 9:00〜16:00(最終受付15:30) | 9:00〜13:30 |
アクセス
- 車: 東北自動車道 盛岡ICから国道46号→国道341号で約100分。冬季は国道341号が通行止め。
- バス: JR田沢湖駅前から羽後交通バス「急行玉川線」で70〜80分。冬季は路線バス利用(運行要確認)。
岩盤浴・効能
玉川温泉は強酸性の湯と、特別天然記念物「北投石」が産する地熱地帯での天然岩盤浴で全国的に知られ、湯治目的の長期滞在者が多いのが特徴です。岩盤浴の利用方法・マット貸出・時間帯は公式の最新案内をご確認ください。
玉川温泉と新玉川温泉の違い

「玉川温泉」と「新玉川温泉」は、同じ玉川の強酸性源泉(大噴=おおぶけ)を引く姉妹施設ですが、性格は大きく異なります。混同すると現地で「思っていた湯治場と違った」となりやすいため、出発前に違いを押さえておくと安心です。
- 玉川温泉: 標高約800mの地熱地帯に建つ、湯治色の濃い施設です。北投石が産する天然の岩盤浴地が敷地にあり、自炊部を備え、1週間〜1か月単位で長期滞在する湯治客が中心です。設備はシンプルで、湯治の本場の雰囲気が残ります。
- 新玉川温泉: 玉川温泉から少し下った位置にある、ホテル仕様の宿泊・日帰り施設です。同じ源泉を引きつつ、客室・浴室・人工岩盤浴室などが整備され、湯治に不慣れな方や短期滞在・観光客でも利用しやすいのが特徴です。バリアフリー面でも玉川温泉より入りやすいとされます。
大まかには「本格的な湯治・天然岩盤浴を体験したいなら玉川温泉」「快適な設備で強酸性泉を試したいなら新玉川温泉」と考えると選びやすいでしょう。どちらも日帰り入浴に対応していますが、料金・受付時間・休業日は異なるため、上の料金表・営業時間表とあわせて、最新は各公式でご確認ください。
強酸性pH1.2の泉質と「大噴」源泉
玉川温泉の湯は、pH1.1〜1.2前後という日本でも有数の強酸性を示す塩化物泉です。源泉「大噴(おおぶけ)」は、1分あたり毎分9,000リットル前後という日本一級の湧出量を1か所から噴き上げる源泉として知られ、その熱と酸性の強さが玉川温泉の個性を形づくっています。
強酸性のため、湯はピリッとした刺激があり、源泉100%の浴槽のほか、薄めた浴槽や打たせ湯などが用意されているのが一般的です。肌が敏感な方や初めての方は、まず薄めの浴槽から短時間で慣らすのが現地での定番の入り方とされます。入浴後は真水で軽く流し、長湯を避けるのが体への負担を抑えるコツです。
玉川温泉の強酸性泉は皮膚や末梢の血行に働くと古くから語り継がれ、湯治の対象として親しまれてきたとされますが、医学的な治療効果を保証するものではありません。持病がある方・通院中の方は、入浴の可否や入り方について、出発前にかかりつけ医へ相談することをおすすめします。金属製のアクセサリーは強酸で変色しやすいため、入浴前に外しておくと安心です。
北投石(特別天然記念物)と天然岩盤浴
玉川温泉を語るうえで欠かせないのが「北投石(ほくとうせき)」です。北投石は、台湾の北投温泉と玉川温泉でしか確認されていない希少な鉱物で、玉川温泉の北投石は国の特別天然記念物に指定されています。微量の放射線(ラジウム)を含むことで知られ、これを敷地内の地熱地帯にちなんだ「天然岩盤浴」とあわせて、玉川温泉の名物として全国に知られてきました。
敷地内の地獄地帯では、地面から噴き出す地熱で温まった岩の上にゴザを敷いて横たわる、昔ながらの天然岩盤浴が体験できます。湯に浸かるだけでなく、この地熱浴を目当てに長期滞在する湯治客も少なくありません。特別天然記念物に指定されている北投石そのものは保護対象で、採取や持ち出しは固く禁じられています。見学の際は、保護のために設けられた歩道やロープの内側を守り、自然と文化財を傷めないよう配慮しましょう。
岩盤浴のやり方・持ち物・所要時間
玉川温泉の天然岩盤浴は、地熱で温まった地面の上にゴザを敷いて横になる、シンプルですが奥の深い過ごし方です。初めてでも戸惑わないよう、基本の流れと持ち物をまとめます。
- ゴザ・マット: 地面に直接寝ないため、断熱用のゴザやマットが必須です。施設で貸出・販売がある場合もありますが、混雑時に備えて持参すると安心です。
- 大判のタオル・着替え: 汗を多くかくため、タオルは多めに。岩盤浴用に動きやすい服装や着替えも用意しましょう。
- 水分・塩分: 発汗量が多いので、水やスポーツドリンクで水分・塩分をこまめに補給します。脱水を避けるため、のどが渇く前に飲むのがコツです。
- 帽子・サングラス: 屋外の地熱地帯は日差しと照り返しが強いため、日よけがあると快適です。
所要時間の目安は、1回あたり30分〜1時間程度を、休憩を挟みながら数回に分けるのが一般的とされます。最初から長時間続けると体に負担がかかるため、うつ伏せ・あお向けを切り替えながら、体調を見て無理のない範囲で楽しみましょう。高地で気温の変化も大きいため、上着を1枚持っておくと安心です。岩盤浴の利用時間帯・エリアの開放状況・貸出の有無は季節や天候で変わるため、当日に施設の最新案内を確認してください。
1週間湯治のモデルプランと自炊部
玉川温泉は、数日〜1か月の長期滞在で体を整える「湯治」の本場として知られます。短期の日帰りでは味わいにくい玉川温泉の魅力は、この湯治の過ごし方にあります。湯治を意識した1週間滞在のイメージを、モデルプランとして紹介します。
- 1〜2日目(慣らし): 移動の疲れを取りつつ、薄めの浴槽と短時間の岩盤浴で体を環境に慣らします。強酸性泉は刺激が強いため、初日は控えめに。
- 3〜5日目(本番): 体が慣れてきたら、源泉浴・岩盤浴・休憩のサイクルを1日数回。朝夕の涼しい時間に岩盤浴、日中は入浴と散策、と緩急をつけます。
- 6〜7日目(仕上げ): 滞在の疲れをためないよう、最終日は軽めに切り上げ、体調を整えて帰路につきます。
玉川温泉には、湯治客が自分で食事を用意できる「自炊部」があるのも特徴です。長期滞在のコストを抑えやすく、滞在中の食生活を自分で管理できるため、昔から湯治の定番スタイルとして親しまれてきました。自炊設備の有無・調理器具の貸出・食材の調達方法(売店・周辺での買い出し)は施設や時期で異なるため、長期滞在を予定する場合は予約時に確認しておくと安心です。新玉川温泉側は食事付きの宿泊プランが中心で、湯治の本格度と快適さで使い分けるとよいでしょう。
予約の要否・アクセスの注意点(冬季)
日帰り入浴は基本的に予約不要で立ち寄れますが、混雑期や湯治の長期滞在・宿泊を予定する場合は事前予約が安心です。特に新緑・紅葉のシーズンや連休は日帰り客も増えるため、時間に余裕を持って訪れるとよいでしょう。日帰りの受付時間は上の営業時間表のとおりで、最終受付に間に合うよう逆算して動くのがポイントです。
アクセス面で最大の注意点は冬季です。玉川温泉へ通じる国道341号は、例年12月〜翌4月中旬ごろまで冬期通行止めとなり、田沢湖方面から車で直接アクセスできなくなります。この期間は路線バスの運行形態も変わるため、冬に訪れる場合はバスの時刻・運行有無を必ず事前に確認してください。夏季はJR田沢湖駅前から羽後交通バスの急行便で70〜80分が目安ですが、本数は限られるため、帰りの便の時刻まで含めて計画を立てると安心です。料金・時刻・運行状況は変わることがあるため、最新は各公式・バス会社の案内でご確認ください。
よくある質問
玉川温泉と新玉川温泉、日帰りならどちらがおすすめ?
本格的な湯治の雰囲気や天然岩盤浴を体験したいなら玉川温泉、設備が整い短時間でも利用しやすい快適さを求めるなら新玉川温泉が向いています。どちらも同じ強酸性源泉を引いていますが、料金・受付時間が異なるため、上の料金表・営業時間表で確認し、最新は各公式でご確認ください。
岩盤浴に必要な持ち物は?
地面に敷くゴザやマット、大判のタオル、着替え、水分・塩分補給用の飲み物が基本です。屋外の地熱地帯のため帽子やサングラスもあると快適です。1回30分〜1時間を休憩を挟みながら数回に分けるのが一般的とされ、体調を見て無理のない範囲で楽しみましょう。
強酸性の湯でも入って大丈夫?
pH1.2前後と刺激が強いため、初めての方は薄めの浴槽から短時間で慣らすのが現地での定番とされます。入浴後は真水で軽く流し、長湯を避けるのがコツです。古くから湯治の対象として親しまれてきたとされますが治療効果を保証するものではなく、持病がある方は入浴の可否を事前にかかりつけ医へご相談ください。
湯治で長期滞在はできる?
玉川温泉は数日〜1か月の長期滞在で体を整える湯治の本場で、自分で食事を用意できる自炊部があるのが特徴です。1〜2日目は慣らし、3〜5日目に入浴と岩盤浴を本格化し、最終日は軽めに切り上げるのが目安です。自炊設備や宿泊プランの詳細は時期で変わるため、予約時に確認すると安心です。
日帰りで入れる?
両施設とも日帰り入浴が可能です(玉川温泉は夏季中心)。料金・受付時間は上表のとおりで、最新は公式でご確認ください。
冬でも行ける?
冬季は国道341号の通行止めにより車の直接アクセスが制限されます。バスの運行形態も変わるため、事前確認が必須です。
出典
- 玉川温泉 公式・新玉川温泉 公式
- じゃらんnet 施設情報(確認日 2026-06-15)
掲載施設・周辺事業者の方へ: 情報の追加・修正のご連絡を歓迎します。本ページは来訪者の利便のため公式情報に基づき随時更新しています。

