この記事でわかること
- 秋田市・大館・鹿角のきりたんぽ鍋名店7選(住所・営業時間・価格つき)
- 本物のきりたんぽ鍋を食べるための店選びのポイント
- お取り寄せ・ふるさと納税でおすすめの商品
- 自宅で作れる本格レシピの手順
きりたんぽ鍋とは|秋田を代表する郷土鍋の基礎知識
きりたんぽ鍋は、炊いたご飯を棒に巻いて焼いた「きりたんぽ」を比内地鶏のだし汁で煮込んだ秋田の郷土料理です。比内地鶏のガラから丁寧に取ったスープのコクと旨みは、一度食べたら忘れられません。私が初めて大館で食べたとき、東京で食べていた「なんちゃってきりたんぽ」との差に衝撃を受けました。
本場のきりたんぽ鍋には比内地鶏・ごぼう・舞茸・セリ・糸こんにゃく・長ねぎが入るのが基本です。特に「セリの根」が欠かせない素材で、泥つきのまま鍋に入れる香りと食感が醍醐味です。
名店7選|秋田市・大館・鹿角の厳選店
【秋田市】1. 比内や 秋田駅前店
秋田駅から徒歩3分、比内地鶏専門店として30年以上の歴史を持つ老舗。きりたんぽ鍋(1人前2,200円〜)は比内地鶏を丸ごと使ったスープが自慢。席数が多く観光客でも入りやすい。
住所:秋田市中通2丁目 / 営業時間:11:30〜22:00(無休) / 価格目安:2,000〜4,000円
【秋田市】2. 秋田郷土料理 くらを
古民家を改装した落ち着いた雰囲気の居酒屋。きりたんぽ鍋は地産のセリとごぼうの香りが豊か。秋田の地酒との組み合わせが楽しめる。
住所:秋田市大町5丁目 / 営業時間:17:00〜23:00(日曜定休) / 価格目安:2,500〜5,000円
【秋田市】3. 手作りきりたんぽ 一楽
店内で毎朝手作りするきりたんぽが評判。鍋のほかきりたんぽの単品注文も可能で、焼きたてをみそで食べるスタイルも人気。
住所:秋田市保戸野中町 / 営業時間:11:00〜20:00(火曜定休) / 価格目安:1,500〜3,500円
【大館】4. 本家あべや 大館本店
比内地鶏発祥の地・大館を代表する名店。地鶏の炊き込みご飯「鶏めし」と並んでキリタンポ鍋が看板メニュー。地元の食材にこだわり、ごぼうと舞茸が特に充実しています。
住所:大館市大町 / 営業時間:11:00〜20:30(不定休) / 価格目安:2,500〜4,500円
【大館】5. きりたんぽ村
観光客向けながら素材へのこだわりは本物。比内地鶏の丸鶏スープは透明感があり上品な旨み。土産コーナーではきりたんぽのお取り寄せセットも購入できる。
住所:大館市比内町 / 営業時間:10:00〜17:00(月曜定休) / 価格目安:1,800〜3,500円
【鹿角】6. 花輪食堂
花輪ばやしで有名な鹿角市の老舗。鍋は2人前から注文可能で、地元のおばあちゃんが作る素朴な味が口コミで話題。予約推奨。
住所:鹿角市花輪 / 営業時間:11:30〜14:00 / 17:00〜21:00(水曜定休) / 価格目安:2,000〜4,000円
【鹿角】7. 鹿角きりたんぽ処 まるかつ
鹿角産の食材にこだわった専門店。鹿角産のセリと比内地鶏を使う鍋は1人前2,400円〜。テイクアウト用の「きりたんぽセット」も販売。
住所:鹿角市十和田毛馬内 / 営業時間:11:00〜21:00(火曜定休) / 価格目安:2,400〜4,500円
7店 比較表
| 店名 | エリア | 価格目安 | 特徴 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 比内や 秋田駅前店 | 秋田市 | 2,000〜4,000円 | アクセス抜群・老舗 | 不要 |
| くらを | 秋田市 | 2,500〜5,000円 | 古民家・地酒充実 | 推奨 |
| 手作りきりたんぽ 一楽 | 秋田市 | 1,500〜3,500円 | 手作り・リーズナブル | 不要 |
| 本家あべや | 大館 | 2,500〜4,500円 | 発祥地の名店 | 推奨 |
| きりたんぽ村 | 大館 | 1,800〜3,500円 | 観光向け・お土産あり | 不要 |
| 花輪食堂 | 鹿角 | 2,000〜4,000円 | 地元の味・素朴 | 必要 |
| まるかつ | 鹿角 | 2,400〜4,500円 | 鹿角産食材・テイクアウト | 推奨 |
お取り寄せ(楽天)|自宅で本場の味を再現
秋田に行けない時期でも、楽天市場には比内地鶏ベースの本格きりたんぽ鍋セットが豊富に揃っています。「比内地鶏きりたんぽ鍋セット」で検索すると、比内地鶏スープ・きりたんぽ・野菜セットがまとめて届く商品が3,000〜6,000円程度で見つかります。冷凍品なので到着後すぐに作れる手軽さも人気の理由です。
ふるさと納税でのおすすめ
大館市・鹿角市・秋田市のふるさと納税返礼品に比内地鶏ときりたんぽのセットが充実しています。楽天ふるさと納税・さとふるで「秋田 きりたんぽ」と検索すると返礼品が見つかります。1万円の寄付で比内地鶏スープときりたんぽのフルセットが届く商品が人気です。
自宅レシピ|本場の味を再現する4つのポイント
- スープは比内地鶏ガラで取る — 市販の鶏がらを1時間以上じっくり煮込み、しょうゆ・みりん・塩で味付けする
- きりたんぽは米から手作り — あきたこまちをやや硬めに炊き、すりこぎで半つぶし→割り箸に巻いて焦げ目がつくまでトースターで焼く
- セリは根つきで使う — 根の部分が風味の核心。根もよく洗って鍋に入れる
- 最後はきりたんぽを入れすぎない — 1人2〜3本が適量。入れすぎると汁を吸いすぎてスープがなくなる
よくある質問(FAQ)
Q1. きりたんぽ鍋に欠かせない食材は何ですか?
比内地鶏のスープ・きりたんぽ・セリ(根つき)・ごぼう・舞茸・糸こんにゃく・長ねぎが基本の7素材です。特にセリと比内地鶏は代替品で代用しても本場の味にはなりません。
Q2. きりたんぽ鍋と味噌鍋の違いは?
きりたんぽ鍋は醤油ベースの澄んだスープで、みそ仕立てではありません。みそをつけて食べる「みそたんぽ(焼きたんぽ)」は別の料理で、鍋ではなく焼き物として食べるものです。
Q3. きりたんぽ鍋はいつが食べごろのシーズンですか?
本来は10〜3月の寒い季節が旬ですが、現在は通年食べられる店が増えています。セリが旬を迎える冬(12〜2月)が特に美味しいシーズンです。

