秋田 車なし観光コース|新幹線+バスで巡る1泊2日

秋田の車なし観光に最適な新幹線+バスで行く1泊2日コースのイメージ。紅葉が美しい日本庭園の池に、赤やオレンジの葉が鮮やかに映り込む秋の絶景。 モデルコース

📌 この記事でわかること

  • 車なしでも秋田は楽しめる!秋田新幹線こまち+路線バスで角館・田沢湖・乳頭温泉を1泊2日で巡るコース
  • 各区間の交通手段・料金・本数を比較した表付き
  • バスの本数が少ないエリアでの時刻表チェックのコツと注意点

車なし旅のメリット

「秋田は車がないと無理」と思っている人は多い。確かに車があった方が自由度は高い。でも、車なし旅には車旅にはない大きなメリットがある。それが、日本酒が思いっきり飲めることだ。

秋田は日本を代表する酒どころ。新政・天の戸・刈穂など名だたる銘酒が揃う居酒屋で、運転を気にせずにグラスを重ねられる。角館や秋田市の飲み屋街を気ままに歩く夜は、車旅では絶対に味わえない体験だ。

もうひとつのメリットは、移動中に景色をのんびり眺められること。秋田新幹線こまちは田沢湖駅手前の山岳区間が特に美しく、車窓から田沢湖がちらりと見える瞬間は感動ものだ。

Day1:東京から角館へ、武家屋敷散策→田沢湖→乳頭温泉

東京駅7:20発のこまち5号に乗れば、角館には10:15着。最速ルートだ。

角館駅から武家屋敷通りまで徒歩15分。荷物はコインロッカー(角館駅構内)に預けてから向かおう。大きなロッカーは数が限られているため、混雑シーズンは早めに預けることをおすすめする。

武家屋敷通りの散策は1〜2時間を見ておけばじっくり回れる。黒塀の続く通りを歩き、内藤家や青柳家を見学し、桜の季節なら枝垂れ桜のアーチに圧倒される。

角館でランチを済ませたら、次は田沢湖へ。角館駅から田沢湖駅まで新幹線で約15分。田沢湖駅からは路線バスで湖畔へ向かう(約15分、310円)。バスは1時間に1〜2本なので、時刻表を事前に確認しておくのが鉄則だ。

田沢湖の辰子像前で記念撮影、湖畔を少し散歩したら、今度は乳頭温泉へ向かう。田沢湖から乳頭温泉行きのバスは1日数本しかない。バスの最終便を逃すとタクシー(約3,000円)を使うしかなくなるため、必ず乗車前日に時刻表を確認しておくこと。

Day2:乳頭温泉朝風呂→秋田駅→グルメ→帰路

2日目は朝風呂からスタート。鶴の湯や蟹場温泉は早朝から入浴でき、朝霧に包まれた露天風呂は格別の一言だ。

乳頭温泉から秋田駅へは路線バス+田沢湖駅乗り換えで約2時間。バスの本数が少ないため、宿でチェックアウト前に次のバス時刻を確認しておこう。宿のスタッフに聞けば教えてもらえる。

秋田駅に着いたら昼食をとりながら市内を散策。秋田市の中心部はコンパクトで、駅周辺に飲食店が集まっている。稲庭うどんやきりたんぽ鍋を食べて、お土産を買ったら帰路につこう。

各区間の交通手段比較表

区間 手段 所要時間 料金 1日本数
東京→角館 新幹線こまち 約3時間 約14,000円 10〜12本
角館→田沢湖駅 新幹線こまち 約15分 約2,000円 10〜12本
田沢湖駅→湖畔 路線バス 約15分 310円 約8本
田沢湖→乳頭温泉 路線バス 約50分 約800円 4〜5本
乳頭温泉→田沢湖駅 路線バス 約50分 約800円 4〜5本
田沢湖駅→秋田駅 新幹線こまち 約45分 約4,000円 10〜12本
乳頭温泉→乳頭温泉各宿 タクシー 5〜15分 500〜2,000円 要事前予約

時刻表の注意点

車なし旅でもっとも気をつけるべきは、乳頭温泉周辺のバスの本数の少なさだ。季節によっては1日3〜4本しか運行していないことがある。バスの最終便が17時台のこともあるため、観光に気を取られて乗り遅れると大変なことになる。

羽後交通の公式サイトで事前に時刻表を確認しておくか、宿に問い合わせて送迎の有無を確認しておくと安心だ。鶴の湯温泉などは宿泊客向けにアルパこまくさからの送迎バスを運行していることもある。

お得なきっぷ情報

秋田デスティネーション乗り放題パスJR東日本の各種フリーパスを活用すると、交通費を大幅に節約できる。特に「大人の休日倶楽部パス」は50歳以上なら新幹線含む東北全線が乗り放題になる超お得なきっぷだ。販売時期が限られるため、発売開始日をチェックしておこう。

よくある質問(FAQ)

Q. 車なしで乳頭温泉に行ける?

行けます。田沢湖駅から羽後交通のバスで約50分です。ただし1日4〜5本と本数が少ないため、時刻表の事前確認が必須です。

Q. バスの最終便は何時?

季節によって異なりますが、田沢湖→乳頭温泉方面の最終バスは16〜17時台のことが多いです。羽後交通の公式サイトで最新の時刻表を確認してください。

Q. 乳頭温泉エリアでタクシーは呼べる?

タクシーは呼べますが、山奥のため到着まで時間がかかります。宿の送迎サービスを事前に確認するか、アルパこまくさ(バス乗換拠点)から各宿への移動手段を宿に相談するのが確実です。

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